美容と睡眠  2

さくら庵は和歌山県橋本市のエステサロンです。
こんにちは
お顔、からだ、こころ、人生をメンテナンスする
トータルビューティセラピストの 和澪(かずみ)です。
本日もブログを訪問いただきありがとうございます。

美容と睡眠の続編です

動物はそもそも なんのため睡眠をとるのか?

かのアインシュタインは1日10時間寝ていた。といわれています
頭の中でバラバラになっている情報のよい組み合わせを見つけて
情報を統合させる役割を果たしていると言われています。

睡眠中は副交感神経が、優位にたち交感神経がお休みしている状態です。

そもそも交感神経とは何か?、副交感神経とは何か?。

交感神経とは心拍数、血圧、脈拍を上げ、血管を収縮させ
アドレナリンが分泌されます、

いわゆる臨戦態勢

活動時、興奮時に優位に立ちます。

副交感神経はその逆。

睡眠中やリラックスしている時に優位になります。

この入れ替わりでバランスをとっているのですが、
このバランスが崩れた状態が自律神経失調症です。

睡眠不足は副交感神経の出番がなくなってしまうんですね。
交感神経が出っぱなしになると体はコルチゾールというストレスホルモンを出し始めます。

なんと恐ろしいことにこのコルチゾールは

コラーゲンを破壊するんです!

コラーゲンとは表皮の下の真皮を構成し弾力、滑らかな肌のもとになるものです。

そして、脳は睡眠中に約50種類以上のホルモンを出していると言われます。

肌や、筋肉の再生に重要であると言われる成長ホルモンは
睡眠中に一番分泌されます。
【寝る子は育つ】は本当なんです

この成長ホルモンの分泌は入眠後3時間が一番分泌されます。
レム睡眠、ノンレム睡眠の1クールの間。

そうです!

この期間がゴールデンタイム!

いくら長い時間ねても、早く寝ても、
眠りが浅かったり、目覚めてしまったりを3時間の間にしてしまうとゴールデンタイムでなくなってしまいます。

お肌にとっては
適度な睡眠時間と眠りの質、
神経バランスを正常に保つ事、
イライラせず過ごす事。

 

( ̄▽ ̄;) 当たり前の事なんですけどね。

全てをクリア出来なくても心がけましょう。

全ては美しさの為です!!

では ごきげんよう。

美容と睡眠

さくら庵は和歌山県橋本市のエステサロンです。
こんにちは
お顔、からだ、こころ、人生をメンテナンスする
トータルビューティセラピストの 和澪(かずみ)です。
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過去記事のリメイクです。

少し専門的になりますが、大切なことです。

まず、理想とする睡眠時間をご存じですか?
8時間とされています。

人生の3分の1です。
これだけの時間を必要とする意味は諸説ありますが、
研究者からしても謎の多い分野だそうです。

日本人の平均睡眠時間は 50年前と比較して1~2時間減少し、1
0年前と比較すれば38分減少しているそうです。

生活が変化してきているが、
生体はそうそう生活の変化に順応しているわけではありません。

睡眠時間を削ってまで活動するのは
人間特有動物としての【異常行動】

起床から16時間以上経過すると、注意力が低下し、
アルコール濃度0*03%を越えた酒気帯び運転を超える状態となり、
睡眠不足により健康被害に会う確率は、交通事故に遭遇する確率より高いと言われています。

経済学でいうと、アメリカでは、睡眠不足で失われた生産性は金額で換算すると6兆3000億
科学誌サイエンスによれば睡眠不足の人が毎日、あと1時間睡眠をとれば収入が600万増えた時より幸せになれる。

と されています。

主婦放棄して2時間ふやそうかしら。。。。

そうも いきませんよね。

8時間というのは一般論で個人差、年齢差があります。
時間の長さより睡眠の質である。
という説もあります。

歴史上の有名人は睡眠時間が長いか、少ない人は必ず昼寝をしていたようです。

睡眠はレム睡眠とノンレム睡眠に1時間半周期で入れ替わる為、
長くてもそのリズムから外れると眠気や疲れが残ってしまいます。
昼寝も長ければ疲れが残ってしまうので30分以内が理想であるようです。

さて、睡眠とお肌の関係ですが、お肌のゴールデンタイムは 10時~2時と言われます。
ゴールデンタイムとはターンオーバーを促す時間

10時に毎日「おやすみー」なんてなかなかできないのが
現状です。

「じゃあ。私のお肌は生まれかわれないの?」

そんなことはありません。
早く寝るのに越したことはないのですが、大丈夫です。

その理由は脳の働きと関係します。
正しい知識を持ちキレイになるためにもう少し
次に深く追求しましょう。

では ごきげんよう