リンパを流して健康に!

さくら庵は和歌山県橋本市のエステサロンです。
こんにちは
お顔、からだ、こころ、人生をメンテナンスする
トータルビューティセラピストの 和澪(かずみ)です。
本日もブログを訪問いただきありがとうございます。

マッサージの効果は
古い角質を取り除き皮脂腺、汗腺の分泌が促進され皮膚に潤いを与える。
血液、リンバの循環が促され皮膚への栄養供給ご活発になり新陳代謝が盛んに。

リンパってよく耳にしますよね。
リンパってなに?

身体のなかの細胞と細胞の間の液は血液中に戻りますが、約10%がリンパ管に入り静脈に送られます。
身体中にリンパ管はありますが、とこれどころリンパ節というふくらみがついています。リンパ節は免疫抗体を産生し、細菌やウィルスに対抗するボディガードのような
はたらきをしてくれています。

スゴイ!自分の身体のなかにそんなシステムがおるなんて!

そうなんです。
美しさを求める事は健康を無視しては得られないもの、
年齢より若く見える人は内臓やその他の部分も老けている人よりもずっと若いと言われます。

ただ。健康は大切な事と理解してても元気であれば
以外とぞんざいに扱ってしまうもの。

美しさを求める事で健康も手に入れましょう。

では、ごきげんよう。

赤ちゃんみたいにぷるっぷる

さくら庵は和歌山県橋本市のエステサロンです。
こんにちは
お顔、からだ、こころ、人生をメンテナンスする
トータルビューティセラピストの 和澪(かずみ)です。
本日もブログを訪問いただきありがとうございます。

スキンケアで大切な事は

洗顔と潤いをあたえる事。

そうです!生物の授業。

潤いについては表皮の仕組みや働きだけでなく
身体そのものにも関わるので何回かに分けて書いていきます。

赤ちゃんは羨ましいほどの肌。
大人とどう違うんでしょう。そこがわか
れば近付けるはず、

赤ちゃんの皮膚の水分は約80% 成人で約65%
これは皮膚全体の量で皮膚とは3層からなりますのでそのうち
角質層は約20~30% (成人)
表皮では約40%となります。

赤ちゃんがプルップルッなのはこの水分量だけではありません
生まれたての赤ちゃんはおかぁさんのホルモンの影響を受けているため皮脂の分泌量も多いためです。

3ヶ月で減少し1歳で成人と同じになります。
反対に角質層が薄く水分を失いやすい状態でもあります。
からだの組織自体に含まれる水分量が多く、弾力性が良いため
3ヶ月以降でもプルップルッなんです。

では、水分量を上げるためには、どうしたらいいか。

1・セラミドの補給
2・正しいコスメの選び方
3・適度にフェイスマッサージを行う
4・睡眠をしっかりとる
5・栄誉のあるバランスのよい食事をとる
6・水分をしっかりとる

簡単なように思える項目ですがなかなかできないものです。
ついつい、当たり前すぎてスルーしてしまう。
スルーしてしまいそうになっても
きちんと理論を知っていれば気をつけられるもの。

次はこの6項目について詳しく勉強しましょ(^-^)

では ごきげんよう。

洗顔で若返る?

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こんにちは、 さくら庵の和澪(かずみ)です。

スキンケアとは

、表皮の汚れを優しく丁寧にとってあげることが基本

正しい洗顔方法についてです。

表皮には4つの層があり、一番上にバリア機能と言って異物の侵入を防いだり体内の水分が外へ逃げるのを防ぐ機能があります。

角質層の細胞と細胞の間にある脂質やNMFが水分を保持するはたらきがあります。

脂質とはあぶら
MNFとはアミノ酸や乳酸等いくつかの成分からできています。

洗顔の目的は・・・酸化した皮脂やメイク等の汚れのみを落と しターンオーバーを邪魔しない。

せっかくバリア機能という素晴らしい機能があるにも関わらず

間違った洗顔でバリア機能を低下した状態は

乾燥、アレルゲン、紫外線に対し弱くなりトラブルを起こしやすくなります。

では

洗顔方法です。

1・汗、ホコリはぬるま湯だけで十分落とせます。
2・洗顔料をよく泡立てる。片手をボウルに見立てて指先
3本で水を混ぜながらよく泡立てる。
市販の泡立てネットでもよい。
3,・目元や口元は泡をのせるだけで十分です。
4・泡を滑らせるよう優しく洗い洗顔料を十分洗い流す。
5・拭き取りは擦らず押さえるよう十分拭き取り
3分以内に保湿する。

正しい洗顔をするだけでターンオーバーがスムーズになり
若返ったという事もあります。

では、ごきげんよう。

きれいになりたいなら正しい知識

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こんにちは、 さくら庵の和澪(かずみ)です。

スキンケアとは何なのか、正しいスキンケアとはどうしたらいいのか
についてです。

その為には スキン=皮膚 そのものをを理解しなければ
いけません。

そうです!
まるで生物の授業。

( ̄▽ ̄;)

でもね。
皮膚って スゴイんです。知ってください。

皮膚は単に身体を覆っているだけではありません。

対外保護や体温調節等の働きがあり「内臓の鏡」「第3の脳」
とも呼ばれています。

皮膚の生理機能として表皮は
分泌、体温調節、呼吸、吸収、知覚、保護、ビタミンD合成
があります。

皮膚は角質、顆粒、有棘、基底の4つの層を持つ表皮、真皮、皮下組織の3層からできています。

表皮は薄くて0,1~0,2㎜
とーっても薄いんです!
私もエステティシャンになるまでは ゴシゴシ
ピーリング材でこすって うーん 卵みたいにツルンッ
って喜んでいましたが、決してそんなことしてはしてはいけません!

間違ったお手入れはシミ、シワのもと。

化粧水等は一番上の角質層に入っていきます。
4つの層からなる表皮は14日で生まれ変わっていきます。
その下の真皮はまた14日
ところてんのように次から次へと。
健康的な皮膚は28日周期で生まれ変わる
これを ターンオーバーといいます。

「私に28日間お付きあい下さい」

CMのようなフレーズをサロンでお客様に言わせて頂くことがあります。

まず、表皮の汚れを優しく、丁寧にとってあげること
そして、十分な潤いを与えてあげること
そこからがスタートです。

自分では出ない効果を出すのがサロンでのケアですが、
日頃からのケアを少し気をつけてみるだけでも
サロンでのケア後の効果が高まります。

キレイになりたい!
って 願うことは 自分自身をケアすることに繋がっていきます
自分自身でケアする事は自分を大切にする事
生活そのもの、生き方そのものを見つめ直す事に繋がることに
拡がっていくことになることもあります。

「その人らしい輝き」

その基本となるのは正しいスキンケアからです。

キレイになるために、輝くために次もお付きあい下さいね

では ごきげんよう。(^-^)

エステって何?

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こんにちは、 さくら庵の和澪(かずみ)です。

エステっていうとどんな事を思い浮かべますか?

大体の方がまず、フェイシャル(お顔のマッサージ) のシーン。
またはボディケアの背部のケアのシーン。
エステ店の広告によくある画像だと思います。

確かに間違いはないのですが、キチンと理論はあります。

大きく分けてソワンエステティックとメディカルエステティックに分かれ
メディカルエステティックは医師が行うレーザー治療や脂肪吸引、等の医療的な分野。
ソワンエステティックとは目的別に5つに分かれます。

1・スキンケア
2・ボディケア
3・メイクアップ
4・ネイルケア
5・脱毛

エステティックという言葉には「美学」「美意識」「審美」
の意味があり、肌の美しさにプラス「こころ」「からだ」のバランスのとれた美しさです。
真の美とは、内面の美しさが不可欠。
活き活きしていると自分では気付かないような輝きが出てきます。
その人らしい輝きを引き出す事がエステティック
その引き出す手助けをするのがエステティシャンの使命です、

東洋医学でいうと検査してもどこも悪いところがない。
なのに、やる気がでない。
からだがだるい。
そういう状態を未病といいますが、エステは未病の予防ということになります。

医療が発達する前は、日々の生活の中で意識が高かった分野なのですが、
医療の発達と共に病気の予防への意識が薄れてきました。
昨今、予防医学が重要視されていますが、エステこそ最高の予防医学であり、
Quality of life(その人らしい生活の質)の原点と言えます。

奥が深いんです
追及しがいがありますね~
ワクワクします。
ブログを通してひとりでも多くの方にエステに興味を
持ってもらえたら嬉しいです。