美容と栄養/意外と知らない水分のこと

さくら庵は和歌山県橋本市のエステサロンです。

こんにちは
お顔、からだ、こころ、人生をメンテナンスする
トータルビューティセラピストの 和澪(かずみ)です。

過去記事リメイクです。

からだの60%は水分であること、ご存知かと思います

新生児で75% 子供で70%
子供は細胞全体がみずみずしいからプルプルで表皮の水分量だけではないのです。

植物のように水やりしてもらってというわけにいかず
口から摂取しない限り入って来ませんし
食べなくても30日は生きられるが飲まなければ3日ともたない。
それほど大切なのに当たり前すぎてスルーされがち

では どれだけ必要なのか?

大まかな計算方法でいえば体重÷30~50

50キログラムの人なら1000ccから1500ccになります。
食事に含まれる水分量は500から1000
食事の内容によって水分量は異なりますが、水分の少ない食べ物はカロリーが高いとされます。

心臓疾患の水分制限のある方でも1000とccとされています。
健康上問題なければ1500前後。
一升瓶1本分と考えると凄いですよね。

この水分はからだを構成し血液、リンパとなって体内を流れ
自分の体の中で、必要な酸素や栄養分を各臓器に運び、不要なものを汗、尿、便、呼吸(呼く息に水分は含まれる)
から体外へ出します。

これをデトックス(毒出し)
ふつうに生活をしていても汗、呼吸などで500cc
尿、便で1000以上とされているので、集中的に汗をかくデトックスをする時はしっかり必要以上の水分を摂取して行ってください。

一時的に体重が減少しても、その時、排毒できても
脱水状態になれば表皮の水分も失われてしまいます。

厳密にいえば、人によって排泄機能の優れている人とそうでない人がいるので、まずは自分のからだが排泄機能が良いのかどうか、

通常摂取している一日の水分量はどれくらいなのか、それが足りているのかどうか、知る必要があります。
排泄機能が悪い人は、いくら必要だからと言ってもどんどん入れるわけにいきませんし、良い人は通常量では足りない人もいるでしょう。

水分もバランスということになります。

もっと、もっと厳密にいえば陰陽、月の満ち欠けも体内の水分量を左右するといわれます。

美と健康の追及には終点は無さそうですね。

では ごきげんよう(^.^)


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