コスメ選び

koko_201501150240409f7.png

こんにちは、 さくら庵の和澪(かずみ)です。

コスメの選び方です。

コスメには
・ハイブランドコスメ
・オーガニックコスメ
・プチプラコスメ
・医薬部外品コスメ

に分類されます。

どのコスメの種類であろうが飛び付きたくなるキャッチフレーズと体験談(写真つき)
数えきれないほどのメーカーがあります。

大前提は
1つ アレルギーがないかどうか、自分にあっているかどうか
1つ 長期的に使用していけるかどうか

になります。

いくら天然素材であっても食べ物のアレルギーとおなじように体質によって反応する成分が異なるので100%の回答はないというのが正直なところです。

 

いくら(すごくいい)と思っても1本何万もすれば
ラインつかい(同メーカーで揃える)をすれば

恐ろしい金額に。

現状を維持、または改善できるもので肌にやさしいもの。

こればかりは1つを限定できないのです。
ただ。注意事項として

オーガニックコスメという商品での規定があり
・石油由来成分を使用していないこと
・動物由来成分を使用していないこと
・70~90%オーガニック成分であること
・過去2年以上農薬、化学肥料を使用していない土壌で栽培
されたこと
・遺伝子組み換えでないこと

と あります。

難しいですよね。

山奥のヘチマ水??? www

アルカリ性のコスメは長期的に使用すると肌がアルカリ性となり、雑菌が繁殖しやすくなり、肌も弱酸性に戻ろうと硬くなってくる傾向もあるようです。

難しい問題ですが、これを機会に商品の品質表示を見る習慣をつけましょう。

キャッチフレーズに騙される事なく

自分にとって

どの成分があうのか、を探していきましょう。

では ごきげんよう

ぷるっぷるにする方法

さくら庵は和歌山県橋本市のエステサロンです。
こんにちは
お顔、からだ、こころ、人生をメンテナンスする
トータルビューティセラピストの 和澪(かずみ)です。
本日もブログを訪問いただきありがとうございます。

前回の6項目について詳しく掘り下げたいと思います。

1・セラミドの補給

とありますが、セラミドってなに?

表皮は3層であることは何回もでてきましたね。
その一番上の角質層にある細胞間脂質です。細胞と細胞の間を繋ぎバリア機能を維持するに重要な役割があります。
加齢や紫外線等の影響でセラミドを作り出す力が弱まると角質の水分量が低下する。という仕組みです。

アトピー性皮膚炎の方の角質層のセラミドは少ないために水分量は低下しバリア機能が低下した状態にあります。

セラミドの補給の仕方は
1 経口摂取
2 外部からの塗布

経口摂取はサプリメントもあります。
食品でセラミドが多く含まれているのは
米、小麦、乳製品、大豆、こんにゃく芋などです。

外部からの塗布は最近は化粧水等に含まれているものもありますが、セラミドは油溶性なので。美容液やクリームに含まる商品が多いです。
尿素やへパリン、ワセリン等も効果があります。

正しい洗顔。のあと
3分以内に保湿。
その水分を逃さないように保護。

どうですか?
自分のスキンケアを基本から見直せているでしょうか?
次もどんどん進んでいきますね。

では ごきげんよう

赤ちゃんみたいにぷるっぷる

さくら庵は和歌山県橋本市のエステサロンです。
こんにちは
お顔、からだ、こころ、人生をメンテナンスする
トータルビューティセラピストの 和澪(かずみ)です。
本日もブログを訪問いただきありがとうございます。

スキンケアで大切な事は

洗顔と潤いをあたえる事。

そうです!生物の授業。

潤いについては表皮の仕組みや働きだけでなく
身体そのものにも関わるので何回かに分けて書いていきます。

赤ちゃんは羨ましいほどの肌。
大人とどう違うんでしょう。そこがわか
れば近付けるはず、

赤ちゃんの皮膚の水分は約80% 成人で約65%
これは皮膚全体の量で皮膚とは3層からなりますのでそのうち
角質層は約20~30% (成人)
表皮では約40%となります。

赤ちゃんがプルップルッなのはこの水分量だけではありません
生まれたての赤ちゃんはおかぁさんのホルモンの影響を受けているため皮脂の分泌量も多いためです。

3ヶ月で減少し1歳で成人と同じになります。
反対に角質層が薄く水分を失いやすい状態でもあります。
からだの組織自体に含まれる水分量が多く、弾力性が良いため
3ヶ月以降でもプルップルッなんです。

では、水分量を上げるためには、どうしたらいいか。

1・セラミドの補給
2・正しいコスメの選び方
3・適度にフェイスマッサージを行う
4・睡眠をしっかりとる
5・栄誉のあるバランスのよい食事をとる
6・水分をしっかりとる

簡単なように思える項目ですがなかなかできないものです。
ついつい、当たり前すぎてスルーしてしまう。
スルーしてしまいそうになっても
きちんと理論を知っていれば気をつけられるもの。

次はこの6項目について詳しく勉強しましょ(^-^)

では ごきげんよう。

洗顔で若返る?

koko_201501150240409f7.png

こんにちは、 さくら庵の和澪(かずみ)です。

スキンケアとは

、表皮の汚れを優しく丁寧にとってあげることが基本

正しい洗顔方法についてです。

表皮には4つの層があり、一番上にバリア機能と言って異物の侵入を防いだり体内の水分が外へ逃げるのを防ぐ機能があります。

角質層の細胞と細胞の間にある脂質やNMFが水分を保持するはたらきがあります。

脂質とはあぶら
MNFとはアミノ酸や乳酸等いくつかの成分からできています。

洗顔の目的は・・・酸化した皮脂やメイク等の汚れのみを落と しターンオーバーを邪魔しない。

せっかくバリア機能という素晴らしい機能があるにも関わらず

間違った洗顔でバリア機能を低下した状態は

乾燥、アレルゲン、紫外線に対し弱くなりトラブルを起こしやすくなります。

では

洗顔方法です。

1・汗、ホコリはぬるま湯だけで十分落とせます。
2・洗顔料をよく泡立てる。片手をボウルに見立てて指先
3本で水を混ぜながらよく泡立てる。
市販の泡立てネットでもよい。
3,・目元や口元は泡をのせるだけで十分です。
4・泡を滑らせるよう優しく洗い洗顔料を十分洗い流す。
5・拭き取りは擦らず押さえるよう十分拭き取り
3分以内に保湿する。

正しい洗顔をするだけでターンオーバーがスムーズになり
若返ったという事もあります。

では、ごきげんよう。

きれいになりたいなら正しい知識

koko_201501150240409f7.png

こんにちは、 さくら庵の和澪(かずみ)です。

スキンケアとは何なのか、正しいスキンケアとはどうしたらいいのか
についてです。

その為には スキン=皮膚 そのものをを理解しなければ
いけません。

そうです!
まるで生物の授業。

( ̄▽ ̄;)

でもね。
皮膚って スゴイんです。知ってください。

皮膚は単に身体を覆っているだけではありません。

対外保護や体温調節等の働きがあり「内臓の鏡」「第3の脳」
とも呼ばれています。

皮膚の生理機能として表皮は
分泌、体温調節、呼吸、吸収、知覚、保護、ビタミンD合成
があります。

皮膚は角質、顆粒、有棘、基底の4つの層を持つ表皮、真皮、皮下組織の3層からできています。

表皮は薄くて0,1~0,2㎜
とーっても薄いんです!
私もエステティシャンになるまでは ゴシゴシ
ピーリング材でこすって うーん 卵みたいにツルンッ
って喜んでいましたが、決してそんなことしてはしてはいけません!

間違ったお手入れはシミ、シワのもと。

化粧水等は一番上の角質層に入っていきます。
4つの層からなる表皮は14日で生まれ変わっていきます。
その下の真皮はまた14日
ところてんのように次から次へと。
健康的な皮膚は28日周期で生まれ変わる
これを ターンオーバーといいます。

「私に28日間お付きあい下さい」

CMのようなフレーズをサロンでお客様に言わせて頂くことがあります。

まず、表皮の汚れを優しく、丁寧にとってあげること
そして、十分な潤いを与えてあげること
そこからがスタートです。

自分では出ない効果を出すのがサロンでのケアですが、
日頃からのケアを少し気をつけてみるだけでも
サロンでのケア後の効果が高まります。

キレイになりたい!
って 願うことは 自分自身をケアすることに繋がっていきます
自分自身でケアする事は自分を大切にする事
生活そのもの、生き方そのものを見つめ直す事に繋がることに
拡がっていくことになることもあります。

「その人らしい輝き」

その基本となるのは正しいスキンケアからです。

キレイになるために、輝くために次もお付きあい下さいね

では ごきげんよう。(^-^)