美容と栄養・良いもの?良くないもの?

さくら庵は和歌山県橋本市のエステサロンです。
こんにちは
お顔、からだ、こころ、人生をメンテナンスする
トータルビューティセラピストの 和澪です。

過去記事の加筆、再アップです。

食事は健康にも美容にも欠かせない事。

この何十年かの間に日本人の食生活は大きく変わりました。

今では日常生活でごく当たり前の食べ物も
私達が幼い頃は、何かがないと食べられないもの。

たくさんあります。

今の若い子は想像がつかないでしょうが
コロッケやから揚げなんて超ごちそう

「センセーイ。バナナはおやつに入るんですか?」
の時代ですからね。

誰もが豊かになり食材が豊富になり反面、
食品の危険性も言われるようになってきました。

今は色々な情報を得ることができます。

食品添加物、不飽和脂肪酸、遺伝子組み替え食品、
放射能汚染物質又は偽装標示。
健康を蝕むといわれる食品が数多くあげられる

でも、365日3食、完全に悪いと言われるもの
ぜーんぶ排除しての食事って

できますか?

ハッキリ断言します。
私にはできませーん!!

私はアイスクリームが大好きです。
ラクトアイスなんてプラスティックだとわかっていても
大好きなんです。

糖類はアンチエイジングには天敵
糖化して何ひとついいことはない

それでも大好き。

体の中に入るものなので
これはダメ、あれはダメ。危険な食品を
賢く知っておく必要があります。

でも、ストイックになりすぎるのは
こころには良くないと思います。

べき、 べき。
ねば、 ねば

食べるという楽しみ、欲求をがんじがらめで縛り
我慢できずに食べてしまった罪悪感のほうが
からだにはダメージとなると
私は考えています。

先住民族など自然と共存してきた人々は

摂取するものの3割は毒性を含むものでもよいという考え方でした。
動物なんかも本能でそうしているといわれます
3割が妥当かどうかという問題はありますが、

生物には解毒機能というのがあるため、それを利用しながら
免疫力を高め他の不要なものをデトックスするという考え方です。

危険な食品を 危険という知識と認識が
無く食べ続けることはよくありませんが

罪悪感なく

楽しく
美味しくいただく

という基本の方が大切なのです。

必要な栄養素を取り入れること
食事を楽しむこと

栄養素と同じく
ここもバランスをとるということが

こころとからだと美容に必要ということになります。


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