食事と美容

さくら庵は和歌山県橋本市のエステサロンです。
こんにちは
お顔、からだ、こころ、人生をメンテナンスする
トータルビューティセラピストの 和澪です。

過去記事、再アップです。

以前のブログでも書いてきましたが、美にも健康にも良いとされるのが
活性化酸素を減らす食事と日常生活。

まず増やさないような生活を送るのが理想ですが
大半の人は修行僧のようは生活は無理。

ならば活性酸素を減らすSOD酵素という酵素が作れる
食事となります。

ビタミンA・B群・C・E・アミノ酸・タウリン・ポリフェノール

そうです。
緑黄色野菜と呼ばれる野菜。

かの悪女で有名な西太后は 美にも健康にも執着し、食事に対しても
並々ならぬ配慮で漢方医学にそった「医食同源」の食事であったといわれます。
当時、45歳が平均寿命だったところ74歳まで生き 肌も髪も40代だったそうです。

アンチエイジングの先駆者、成功者です。

食事の基本は

1 様々な食品、栄養素をバランス良く摂る。
(月、2回は精進料理)

2 味付けは薄味

3 5味(甘味、塩味、酸味、苦味、辛味)を
1日の食事の中に入れる。

4 5色(赤、黄、緑、黒、白) を使用する

正に「医食同源」
健康的な食事が美を作る実証です。

これがいい!と報道されれば
たちまち売り切れでない。
それではダメなんです。

流行りに飛び付き、そればかり摂取するのは
良くなくあくまでもバランスということになります

ダメと言われる食品続けて摂取しなければ、
体外に排泄する機能はあります。

良いと言われるものでも個々合う、あわないがあります

だから、私は食事とは正しい知識を持ち、バランス良く
楽しくあるのが理想の形であると思っています。

長年、ナースをしていたことで食べる事が出来ない
方を多く見てきました。
(理由は様々ですが)

基本的な欲求が満たされない苦痛は
ダイエットや、食事のコントロールの枠を越えた
想像を絶するものなんです

暴れ泣き叫ぶ患者さんに胸の中で泣かれても
どうしてあげることもできない。

「もう、殺して」
何度言われたかわかりません。

当たり前の事が当たり前でなくなる
それは、誰もが可能性のあること。

食べるという当たり前に 感謝すること。
その、当たり前に喜びを感じること。

そうすれば自然と理想とされる食事を
頭だけの理解でなく

からだが要求して(腑に落とした形)自然な形で
無理なく実践出来ていくのだと思います。