こんにちは
お顔、からだ、こころ、人生をメンテナンスする
トータルビューティセラピストの 和澪(かずみ)です。
本日もブログを訪問いただきありがとうございます
過去記事、加筆して再アップです。
美容に甘いものは大敵!
という知識は一般的ですが
さて、それは
どうして???
美容と健康のために正しい知識を知っておきましょう♪
糖類には単糖類と多糖類があります。
単糖類とは、吸収されやすい形。
即ち、砂糖、果汁等です。
多糖類とは、穀物、野菜(デンプン質)
なーるほど甘いものかぁ。
いえ、いえ。
お酒も米、麦の汁
甘くなくても単糖類。もちろん栄養ドリンクも。
分からなくなってきたら、
良く噛んで食べないといけないものは吸収が遅い多糖類と考えて下さい。
置き換えて甘いもの食べたって単糖類はからだにも美容にも良くない。
栄養学的に追及すればそうですが、日常的に自分でコントロールする範囲では、少しのあそびといわれるユトリも必要です。
テレビや雑誌で健康にはこれがいい。美容にはこれがいい。
と 取り上げられればたちまちスーパーで売り切れ、
でも そればっかり食べてられない、万能薬のような限定食材なんてないんです。
ただ、美しくなりたい。健康でありたいと願うなら食生活の改善なしでは維持し続けられません。
本来、人は自然と共に生きる動物、
野生動物は体調が悪いからと言って薬を飲むわけにいかないので
体調に合わせて食べ物を食べます。
便秘なら出やすくなるような草や土を食べ、
痛みがあるなら鎮痛効果のある草や木の皮を食べ、
炎症があるなら抗菌作用のある草を食べ
噛み砕いて患部に口で塗りつけます。
象などは年老いて柔らかいものしか食べられなくなると柔らかい食べ物のある場所に集団で移動します。
食べ物が大切であることを知っています。
人間は劣りますね。
かの西太后は美容と健康に気をつけていたので、
宮廷料理は薬膳であったそうです。
宦官が排泄物をみて健康状態を判断し、后の希望とでその日のメニューを
決めたそうです。
羨ましいような。ちょっとひくような。
薬膳を毎日食すわけにはいきませんが、食を見直すことが
美容と健康の第一歩であることを知って
少しずつでもいいので、心がけて下さい。
では ごきげんよう(^-^)