こんにちは
お顔、からだ、こころ、人生をメンテナンスする
トータルビューティセラピストの 和澪(かずみ)です。
本日もブログを訪問いただきありがとうございます。
先日、お客様がボディケアの際に、
友人が乳癌で他界されたとお話しをされました。
「ここへ来てボディしてもらってたら早期に発見してもらえたのに、と思って・・・だから友達に会ったらさくら庵へ行ってボディケアしてもらいってすすめてる」と
確かに、
私自身も、10年早くこの道に入っていたら
乳癌で他界した私の友達も救えるまでいかなくとも、
あと1年寿命をのばせたのかも・・・
もっと、もっと話たいこといっぱいあったのに。
サロンが出来上がった時に一番最初に思った事でした。
定期的にボディケアさせて頂いている方は、
からだの変化に気がつきますので、
都度、お声をかけさせていただいています。
初めは「ボディなんか恥ずかしい」と
皆様同じようにおっしゃるのですが、最近はお風呂の中で
自分の体を触るようになった。
自分でマッサージするようになった。
と。言っていただきます。
うれしいことです。
以外と自分の身体なのに自分で触ってあげる、いたわってあげることしてないんです。
自分のからだを隅から隅まで触ってチェックするって
したことのない方のほうが多いようです。
お顔には意識が向きやすいんですけどね。
日本人は体を触るという事に抵抗感があるようですね。
でも、乳癌なんかはセルフケアでの発見は重要です。
一度自分のからだを隅から隅まで触ってみてください。
この話はひとりでも多くの方に
心のなかの隅でもいい、止めておいて頂きたい。
美しさと健康は自分自身で守るもの。
医療従事者も、エステティシャンもそのお手伝いをさせて頂くだけです。
宗教的思考でいえば、魂は自分自身のもので、からだは借り物だとする宗教は多いです。
魂を動かす器であるという考え方ですね。
それからいえば、借りたものは大切に!です、
かの 峰不二子が申しております、
「いい女っていうのは、自分で自分の事守れる女の事をいうのよ」・・・と
では ごきげんよう(^.^)