こんにちは、 さくら庵の和澪(かずみ)です。
前回のストレス解消法の続き
マッサージを受ける、抱き合う。です。
これらの2つは脳から同じホルモンが分泌されます、
オキシトシンというホルモンでおかあさんが授乳中に分泌されるホルモンです。
別名(癒しホルモン、幸せホルモン)とも呼ばれます。
抱き合う(ハグ、性交渉)
相手は好きな異性なら勿論、効果的なのでしょうが、ハグに関してはペットでも同様の効果があります。
嫌いな相手でなければOk
ハグすることでストレスの30%近くが解消されると言われるほどです。
マッサージを受けると気持ちいいと感じる事でオキシトシンが分泌されやすくなります
この理論からいくと、愛する人との性交渉はストレス解消に絶大な効果ということになります。
ところが、女性はデリケート。
そんな気分になれない時もある。
40代ぐらいから更年期がはじまり
愛する相手とでさえそんな気になれないどころか、人と関わる事自体避けたくなる人もいてます。
40代から50代の女性の幸福感が一番低いと
言われるのは家庭の様々な事情でストレスが溜まる。
ストレス解消の方法を避けたくなるホルモン状態にからだが変化している。
踏んだり蹴ったりとはこの事ですね。
ハグする相手がいない。ハグしたい相手がいない。
そんなときエステがあります!
皮膚がふれあうことでオキシトシンが分泌されますので、
エステを受けることでオキシトシンが分泌されます。
オキシトシンはあの、コラーゲンを破壊するコルチゾールを減少させる働きもあります。
セルフケアで自分でお手入れができる。
という方でもやはりエステを受けているのといないのでは
違います。
エステテイシャンの技術もありますが、時間をかけて触れるという事に大きな意味があります。
オキシトシンは不思議なホルモンで、分泌された人に触れている人や側にいる人にも同様に分泌されることがあります。
幸せの感染です。
エステテイシャンの多くに施術中気持ち良くなる。
という体験をしたことがあるのはこのホルモンのせいで
妖怪のせいではありません、
前回笑うと出るエンドルフィンというホルモンは脳内麻薬と呼ばれるものです。
副作用のない麻薬です。
癒やされた後最高の笑顔で帰って頂く。
さくら庵のモットーです。
では ごきげんよう(^.^)